OSが10.3になったことによってAmazonのアプリストアが標準でインストールされているのでそこから簡単にAndroidアプリをインストールすることができるようになりましたが、残念ながら結構な必須アプリがAmazonストアにはなかったりします。
なんやったかはわすれました。
そんなときにはやっぱりOS10.2のころにやっていた方法が必要になります。
先のOS再インストール事件によってすべて初期化されてしまったので思い出す意味でAndroidアプリ導入方法をまとめておきます。
方法はなにやらいろいろあるみたいですが、今回は2つまとめてみます。
設定 → アプリマネージャー → アプリをインストール → 他のソースからのアプリのインストールを許可をオンに。
これでBlackBerry world以外からダウンロードしたアプリもインストールできる設定になります。
この方法ではApk DownloaderというWebサービスを使います。
このページでGoogle playにあるアプリのapkファイルを生成しダウンロードします。
手順として、Google playのダウンロードしたいアプリのページのURLをコピー。 ここにURLを貼り付け。
apkファイルが生成されるので、ダウンロード。 ここをタップ。
ダウンロードしたファイルを開くとインストールがはじまります。 当たり前ですが、この方法では有料アプリの取得は不可です。
また、まれにだとは思いますが対応できないアプリもあるみたいですね。 自分も使っていてファイル生成できないものがありました。なんだったかは忘れました。
ストアアプリを入れる必要もなく、このアプリで完結できるのは大変便利な点ですね。
2つ目にBlackBerryの端末にストアアプリをインストールしてアプリケーションで検索からインストールまで完結させる方法。
「SNAP」というアプリケーションを使います。 導入にあたってちょいと手間があります。 まずPCが必要です。なおかつブラウザのGoogle chromeを用意します。
Chromeのダウンロードページはこちら
さらにChromeにインストールするプラグイン『BB10 playbook app manager』が必要です。
ダウンロードページはこちら。
インストールする『SNAP』のbarファイルを用意します。
ダウンロードはこちらから。
chromeでインストールしたプラグインを開くとこんな画面が開きます。 で、ここに端末のIPアドレスを打ち込みます。
IPアドレスの確認はデバイスで、設定 → セキュリティーとプライバシー → 開発モードで確認できます。
合わせて開発モードをONにしてPCにBlackberryをつなぎます。 Wi-Fiのネットワークで接続できるみたいですが、USBでつないだ方が手っ取り早いかもです。 IPアドレスを入力、デバイスのパスワードを入れてアクセス許可。 ここでchromeのセキュリティで弾かれるかもしれませんが、詳細から進んで回避できます。
【Install apps】から先ほどダウンロードしておいたSnapのbarファイルを差し込みます。
これでインストールが完了しホーム画面にSnapがいるはずです。
インストールが完了しましたら、アプリを立ち上げGoogleアカウントでログインします。
そこからは使い慣れたアプリストア同様、簡単にAndroidアプリを手に入れる事ができます。
やっぱりなんだかんだSnapが便利ですかね。検索もダウンロードもまとめてできるのは。 欠点としてはアプリのアップデートがそれぞれめんどくさい。バッチもでなけりゃ通知もない。自分からキャッチしに行く感じです。 このへんが本家のAndroidや、iOSと比べて不便なところではありますね。 マジもうちょっとだけ普及してほしい、BlackBerry。。。
ではー。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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